石井貞子展

エンピツによるモノクロームの世界

2022年6月14日(火)-6月25日(土)(水曜日は休廊)

11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)

会場:7F 枝香庵Flat/WEB

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展示作品

束の間の季節 '02
石井貞子

117x117cm

重い流れ 021
石井貞子

117x117cm

重い流れ '08
石井貞子

194x194cm

終りの季節 '07
石井貞子

200x200cm

終りの季節 '96
石井貞子

117x91cm

束の間の季節 '97-1
石井貞子

145x112cm
¥330,000(税込)

あじさい
石井貞子

40x36.3cm
¥110,000(税込)

束の間の季節 '97-2
石井貞子

117x91cm
SOLD

作品詳細

束の間の季節 '93-1
石井貞子

44.7x92cm
¥275,000(税込)

束の間の季節 '92
石井貞子

62.5x91cm
SOLD

作品詳細

舞う Ⅱ
石井貞子

35x35cm
SOLD

作品詳細

風景 Ⅱ
石井貞子

24.8x10.3cm
SOLD

作品詳細

水の記憶-赤い花 Ⅲ
石井貞子

15x15cm
¥38,500(税込)

原野 P Ⅲ
石井貞子

9x20cm
SOLD

作品詳細

原野 O Ⅲ
石井貞子

9x20cm
¥27,500(税込)

或る風景
石井貞子

30x52cm
SOLD

作品詳細

春に
石井貞子

27.5x30cm
¥33,000(税込)

1990年代、私はマック美術研究所の講師に招かれていた。そこは小規模ながら云わば既成の塾では無い鉛筆画材研究所で、センター長的役割をしていた。その研究所に、石井貞子さんがいた。当時彼女は油彩作品で発表していたが、鉛筆作品制作にシフト。鉛筆画材に特化した創意工夫を凝らした作品の中に、石井流表現の萌芽を当時から私は感じていたのである。

木下晋

石井貞子