いまここを生きるアーティスト2021

2021年7月16日(金)-7月25日(日)

11:30~19:00(日曜日、最終日は17:00まで)

会場:8F 枝香庵/WEB

360°展覧会風景 >click

展示作品

君にとって大きな存在
松田拓実

SOLD

作品詳細

ティダを発見する
松田拓実

SOLD

作品詳細

限界がくるシュレッダさん
松田拓実

¥4,400(税込)

Night Owl ~with beer~
若菜由三香

180x225mm
SOLD

作品詳細

TEA TIME
若菜由三香

P6
¥166,320(税込)

ミニシリーズ(アナベル)
若菜由三香

SOLD

作品詳細

秘めて瞬く
井口舞子

M4
¥33,000(税込)

想い集め
井口舞子

S4
¥33,000(税込)

遠く叶わないかもしれないけれど
井口舞子

M6
¥44,000(税込)

パンジーの花
設樂雅美

F0
¥38,500(税込)

雨呼山
設樂雅美

375x105mm
¥103,400(税込)


高橋弘子

SM
¥85,000(税込)

主体と客体
高橋弘子

F0
¥45,000(税込)

Purify 20210402_1
高橋弘子

152x106mm
SOLD

作品詳細

Untitled 5
北村奈緒子

¥18,000(税込)

Untitled 4
北村奈緒子

¥25,000(税込)

Untitled 11
北村奈緒子

¥12,000(税込)

seed of life 01
トザキケイコ

125x125mm
¥27,500(税込)

運命の儀式
トザキケイコ

100x100mm
¥8,800(税込)

微生物の環世界
トザキケイコ

125x125mm
¥27,500(税込)

一輪
福元章子

257x184mm
¥44,000(税込)

一輪
福元章子

305x242mm
¥77,000(税込)

mother(本当のこと)
稲田早紀

S0
SOLD

しろつめくさのこ(声の記憶)
稲田早紀

S6
¥79,750(税込)

しろつめくさのこ(金の糸を紡ぐ)
稲田早紀

F3
SOLD

作品詳細

やわらかな胎動(湛_∅_ みなもと)
平林孝央

6号変形(410*190mm)
SOLD

作品詳細

白い花降る世界で(湛_a_ 道標)
平林孝央

F6
SOLD

作品詳細

朝露に咲く(岐_a_ 曙光)
平林孝央

150x45mm/110x90mm
¥22,000

還る場所(高天原_やさしい国)
平林孝央

50x60mm
¥13,200

ヤンチョビ博士 1
岩城典子

W92xD72xH145mm
¥16,500(税込)

プロペラ犬
岩城典子

W130xD70xH70
¥15,400(税込)

入道雲(M)
岩城典子

W95xD90H115
¥41,800

酒器セット
川端親子

¥5,500(税込)

長皿
川端親子

¥8,800(税込)

岩城典子(1985生)
昨年の夏、アトリエの裏の霊園で猫を拾いました。
雨のしとしと降る夜中でした。
日課になっていたお散歩の行きも帰りもそこでないていたので連れ帰りました。
霊園で見つけたので、名は”レイ”としました。
あれから7月1日で一年が経ちます。
雨の草むらで濡れていた子猫も立派なプロの邪魔師となりました。
彼との攻防の日々の中で作られた作品たちです。
http://norikoiwaki.net/

松田拓実(1982生)
絵を描く事、作詞作曲をする事、詩を書く事が好きで
ので
戯れに、というよりも少し本気に
絵本作家を目指して、三年は経つでしょうか…
今年の四月にやっとひとつ完成させまして、それをコンクールに応募しました
ビギナーズラックに期待しつつ
ですがあくまで
気楽に気長にやっていく所存です
https://www.facebook.com/takumi.matsuda.733

平林孝央(1984生)
ここではないどこかへ。
ここではないどこかで。
その優しくてまごころに満ちた世界を君へ。
https://www.facebook.com/hirabayashitakahiro

トザキケイコ(1981生)
近年町を離れ、山や森に近い場所に暮らすようになりました。
鳥や虫の声、木々をわたる風の音、生き物の気配。
そんなものの中で何かを描いてみたくなり、数年ぶりに手探りしながら絵の具と向き合っています。
見たい「何か」はまだまだ掴めないけれど、今回はその予感のような作品ができればと思っています。
https://www.tozakikeiko.com/

高橋弘子(1977生)
北海道札幌市にて絵画を制作しています。絵に描くものは狼や竜、岩、幽霊などが多いですが、私自身を含む人間そのものや、今使っている肉体と生と死、またはそれ以外も含む世界が私の興味の対象で、それらに対する疑問を主題としています。
作家の意図はそれはそれとして、作品をご覧いただく方においては自由にご覧いただき、「見た人にとってなんらかの始まりになるもの、その人を形作る糧になる何か」にもなればと思います。
https://hirokotakahashi.net/

稲田早紀(1988生)
雑草と呼ばれる草花を中心に、アクリルと鉛筆で描いています。
したたかに自然の中にいる草花たち。
その柔らかくまっすぐな感覚は、この展覧会のテーマと同じ、ただ「今を生きること」を静かに私たちに呼びかけているように思います。
今回、初めて参加させていただきます。
ご縁ある皆さまとお会いできる事を楽しみにしております。
https://inako-artworks.jimdofree.com/

井口舞子(1996生)
私は日常の中で希望を見出だせるようなそんな作品を目指し制作を続けており、
尚今このようなご時世だからこそ私自身だけではなく心を穏やかに保てるようなそんな作品の制作に励みたいと思っております。
いまここ出展はこの度で3度目。声を掛けてくださる川端さんにはとても感謝しております。
展示会、とても楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします!
https://www.facebook.com/radwimper.istry

若菜由三香(1983生)
こもれびのある風景、庭、食べ物、動物たちなど、日々の暮らしの中の身の周りにある大切なもの。
そういったものたちを一つ一つ作品に残していけたらいいなと思っております。
色々なことを経験して、感じて、新たな作品をどんどん生み出していきたいです。
「いまここを生きるアーティスト」として今年も作品を展示させていただきとても光栄です。
コロナ禍での心配事もありますが、会場で見に来てくださった方たちとお会いできれば嬉しいです。
https://yumikawakana.jimdofree.com/

福元章子(1984生)
この楽しい企画への参加が4回目になります。この数年は実験的な作品を飾っていただける貴重な展示の場となっています。
展示をすれば絵を見に来てくれる、
『絵を見ること』を好きでいてくれる方々に、私はいつも支えられております。
お客様みなさまに楽しんでいただけると嬉しいです。
https://artscouter.jp/index.php/artists/shokofukumoto

設樂雅美(1984生)
私は日本画で自然の木々や草花、風景を描いております。
今回の展覧会は2013年から参加して今回で5回目になり、私にとっては2年に1度の楽しみなイベントです。
展示のタイトルである「今ここを生きる」を感じながらその時々の出来事や自分自身のこれまでの過程や経過を実感できる展覧会です。
今は大変な状況が続いており窮屈を感じる毎日ですが、作品を通して自然の美しさを伝えられ、気持ちを解放していただけるような作品を作りたいと思い制作しております。
https://egc-project.jimdofree.com/egcメンバー紹介/設樂-雅美/?fbclid=IwAR2H-yS3WO2uGTGtZdV2CeSDHKJeWaKxMVjC-W33QqJO4li4Abs4iB4HpWw

北村奈緒子(1985生)
いまここに生きる自身の実感を軸に、根源的な芸術の姿を探求している。
自身の衝動と秩序をもって描き、見つめることを繰り返し、自己と世界の本質を画面に掬い上げようと試みている。
緻密なペンのドローイング、絵具や墨を用いた大作、透明な檻の中で描くケージライブペインティングなど、さまざまな切り口から表現を行なってきたが、これらは全て実感をもって描くという行為に他ならない。
多面的で、たえず変化し、掴むことのできない世界。描くことを通してその本質に迫り、自らの意思でそこに起こる事象と向き合い、絵画としての力あるものへと昇華したい。
https://www.facebook.com/naoko.kitamura.984

企画者
川端淳司(1972生)
テーマは自由ですが、良かったら『愛』をテーマにと言って、制作をお願いしました。
以下の村上春樹さんの『物語』という言葉を『美術』と変えても差しさわりはないと思います。
作品に宿っている作家さんの『愛』の気を、感じて頂けたなら幸いです。
「良い物語というのは、誰の中にも前向きな思いを呼び起こすはずです。良い物語というのは、人の心を鼓舞し、喚起し、揺さぶり、そして愛がとても重要なものであることを信じさせるはずです。『1Q84』は、とても長く、ものごとが複雑に絡み合った、暗くて残酷な物語ですが、中心にあるのは愛です。もしあなたが誰かを愛していれば、あなたが暗闇を抜ける助けになります。シンプルすぎることですが。」(2011年6月10日バルセロナでのインタビュー)
※この後、村上春樹さんは肖像画家が主人公の長編小説『騎士団長殺し』を上梓し、ゴッホに纏わるエピソードを多く取り入れました。