井上奈奈「赤糸で縫いとじられた物語」/寺山修司
井上文香「銀河鉄道の夜」/宮沢賢治
小川香織「赤ずきん」/グリム童話・ペロー童話
小川和子「青い鳥」/メーテルリンク
蟹江杏「夜ごと消えるお姫様」/ハンガリー民話
加守田次郎「高丘親王航海記」/澁澤龍彦
菅野由貴子「すてきな三にんぐみ」/アンゲラー
北見隆「マッチ売りの少女」/アンデルセン
北見葉胡「不思議の国のアリス」/ルイス・キャロル
酒井崇「アンナ・カレーニナ」/トルストイ
作宮杏奈「いばら姫」/グリム童話
佐藤明子「みどりのゆび」/モーリス・ドリュオン
佐藤温「モモ」/ミヒャエル・エンデ
しまたにあや「つむじ風食堂の夜」/吉田篤弘
庄司利音「夏への扉」/ロバート・A・ハインライン
關加奈子「蜘蛛の糸」/芥川龍之介
武沢昌子「メアリー・ポピンズ」/P・L・トラヴァース
武田晶子「かえるの王子」 /グリム童話
たちようこ「プラテーロとわたし」/ヒメネス
ツリタニユリコ「モモ」/ミヒャエル・エンデ
中川百合恵「注文の多い料理店」/宮沢賢治
中野真典「オズの魔法使い」/ライマン・フランク・ボーム
蓮池もも「ラプンツェル」/グリム童話
畑田あゆ美「すいかの匂い」/江國香織
林千絵「風琴と魚の町」/林芙美子
樋口大寒「スプリングフィールドのきつね」/シートン
古屋亜見子「赤ずきん」/グリム童話
まちゅまゆ「赤ずきん」/グリム童話
松永悠一郎「ポラーノの広場」/宮沢賢治
南澤りえ「人魚姫」/アンデルセン
山福朱実「年を経た鰐の話」/レオポール・ショヴォ
渡邉絵美里「星とたんぽぽ」/金子みすず
震災後、当然といえば当然ですが、政治も経済も落ち込み暗い世相になりがちです。そしてアートもそれに追随していないでしょうか。しかしこんな時代こそ、アートが力を発揮する時であります。今展は日頃、憧れている「物語の中の主人公達」を各々の作家に元気に描いて頂き、アートと社会の絆を強固ならしめようとするものです。
皆様、作家自慢の主人公達を観てくださいませ。
御子柴大三
Event
中国茶・台湾茶研究家、今野純子さんによる秋のお茶会
場所:屋上テラス
日時:4月6日(金)
①13:00~13:30
②14:00~14:30
③15:00~15:30
④16:00~16:30
茶席代:お一人様 1000円
2種の茶、お菓子付き
(予約制ではありませんのでご自由にお越しください)