作品名:いとをかしき言の葉
作家名:目時白珠
制作年:2022
素材:洋紙、墨
サイズ:12.7x8.9cm
価格:SOLD
日常で多用される「カタカナ語」。
力強い表現を耳障り良くして曖昧にする雰囲気、よく分からない専門分野に対して、何となく新規性を感じさせてしまう空気感。
代替できる日本語よりも長い表現。
言葉が持つ本来の意味が伝わっていないと感じた時、私たちは「カタカナ語」の響きに苛立ってしまう。
続々と見聞きするカタカナ語に辟易した私は、本来の意味とは全く異なる映像しか浮かばなくなってしまった。
