枝香庵 Blog

サマーフェスタ

7月31日（水）～「サマーフェスタ」です。

恒例の夏祭り、絵画、立体、ガラス、陶、染など、約８０名の作家によるグループ展です。 一人数点ずつ、小さめのサイズの作品を中心に展示いたします。 ぜひお越しください。 青木浩二　赤井郁美　浅野紋子　麻生知子　池田綾子　井崎聖子　石原七生　石原実　一條朋子　一色茂雄　井上賀絵　井上奈奈　井上よう子　上原由起子　遠藤誠明　岡芙三子　川崎清水　菅野由貴子　木床亜由実　きびねの　KODA MICHIYO　後藤洋明　佐藤明子　佐藤温　佐藤厚二　しまたにあや　白水悠一郎　須飼秀和　すずきかずお　関亮彦　關加奈子　瀧石公子　田口由美子　武内ヒロクニ　武沢昌子　立木美江　田中彰　谷村優希　田端麻子　たんたん　辻優子　椿﨑和生　ツリタニユリコ　手塚真梨子　徳永雅之　永津照見　中村眞弥子　生江葉子　野澤義宣　野田朗子　野中光正　畑えみ　浜田浄　早川栄子　早川知加子　尾藤正樹　百武恭代　平澤重信　平林孝央　フカワカズオ　藤山敏子　まいけるからわた　前田有加里　まちゅまゆ　松永悠一郎　松原和子　南舘麻美子　宮本泰治　椋野茂美　宗像裕作　村山耕二　森下和彦　門前斐紀　柳田金乃助　山城有未　横江隆史　吉沼整　渡邉絵美里　渡辺徳子　WAKKUN

ギャラリー枝香庵 | サマーフェスタ

会期：7/31(水)～8/7(水)

武内ヒロクニ展

7月20日（土）～「武内ヒロクニ展」です。ぜひお越しください。

＜ 消沈している日本人よ、元気を出せ！ ＞
御子柴 大三
　武内ヒロクニさんの絵は一見したところ今話題のアールブリュットの絵と見紛うばかりだ。はみ出している。しかし「はみ出している」と見えるのは我々であって当人はこれがごく自然体なのだ。なんというパワー、若さ。これが御歳７６歳にもなる人の絵であろうか。彼の心の底にある混沌たるエネルギーが喧騒を、エロスを、そして都市曼荼羅を噴出させている。それは今や囚われの身となった我々現代人に人間の素・人間性を忘れるな、と問いかけているかのようだ。今宵も夜っぴて踊りあかそう。その先に＜解放＞が待っているから。

武内ヒロクニ　ウェブサイト ギャラリー枝香庵 | 武内ヒロクニ展

会期：7/20(土)～7/27(土)

高野卯港展

7月11日（木）～「高野卯港展」です。ぜひお越しください。

‘94年9月 パリに降り立った。セーヌ川沿い、煤けた国鉄ソーホー群が異様にそびえていた。追われるように、初めての国外、その後、居はモンマルトルに―。パリ時代のゴッホの部屋、ピカソの洗濯船、ユトリロのラパン・アジル等々、そしてルノワール、ダリもいた街。1月震災、西宮のアトリエは全壊、臨時帰国、そして再びパリへ。10ヶ月の激動、垣間見たフランス社会、異邦人達の街、芸術の香り。そして、命を得たモンパリ…。

高野卯港　（たかのうこう）　画家
1948年12月、鹿児島市生まれ
高校で当時教員だった画家和気史郎氏に絵のてほどきを受け、画家を志す
大阪市立美術研究所で油絵を本格的に学ぶ
1986年　個展（現代画廊）
1988年　個展（海文堂ギャラリー）
1994年～1995年　パリへ遊学
以後、海文堂ギャラリー、ギャラリー島田、茶屋町画廊などで個展
2008年6月　個展（ギャラリー島田30周年記念）
2008年10月2日　慢性白血病のため逝去

画集
「高野卯港スケッチ帖」（2009年発行）
「高野卯港画文帖 夢の道」（2010年発行）

ギャラリー枝香庵 | 高野卯港展

会期：7/11(木)～7/18(木)

山本冬彦が選ぶ若手作家小品展Ⅱ

7月4日（木）～「山本冬彦が選ぶ若手作家小品展Ⅱ」です。

　若手作家の紹介とアート普及のため昨年９月に銀座三越で企画開催しました「山本冬彦が選ぶ　珠玉の女性アーティスト展」はかなりの話題を呼び、次回を期待するとのお声もいただいておりました。そんなご要望を受けましてこのたびその続編をギャラリー枝香庵で２回に分けて開催することになりました。今回は５月のパートⅠに続いて、新しいメンバーによるパートⅡとなります。
アートソムリエ 山本冬彦

稲恒佳奈
岩崎夏子
大竹彩奈
立澤香織
田中武
田村香織
友成哲郎
牧弘子
宮田真有
山城有未

ギャラリー枝香庵 | 山本冬彦が選ぶ若手作家小品展Ⅱ

会期：7/4(木)～7/9(火)

11：30～19：00(日曜日、最終日は17:00まで)会期中無休